S.C.M.EX シャア専用ザク(再販版) [ガンダム-S.C.M.]
今回は前回の予告とは異なり、お勧めの一品を紹介させて頂きます。
プライズ品とは思えぬ超絶可動で人気の、バンプレストS.C.M.EXシリーズ。今年3月(だったかな?)のSPアソートを
最後に新規リリースがありませんでしたが、ガンダム生誕30周年を記念して、ガンダム(RX-78-2)とシャア専用ザクが
再販(プライズ品ですから再販というのもなんですが)されました。その中から、シャア専用ザクをお勧めの一品として
紹介させて頂きます。それでは、「続きを読む」からどうぞ!。
私の記憶が確かならば(え~)、初販版は確か2008年早々のアソートであったと思います。当時はその超絶可動ぶりで
大人気となりました。ヤフオクとかでもかなりの高値で取引されていた記憶があります。
本品の超絶可動振りは、アクションフィギュアのレビューでは天下一品、我らがいちさんの「ガンダム食玩日記」で
詳細に解説されています。可動に関してはいちさんの記事を参照頂くと言う事で(手抜きですみません)、今回は
初販版と再販版の比較をしたいと思います。
まずはパッケージ比較。左が再販版。右が初販版です。付属品に違いはありませんが、ヒートホークを取り付けるパーツが、再販版では本体ではなく、ヒートホークについています。
続いて本体比較。まずは正面から。初販版がかなりピンク色なのに対し、再販版はMGシャアザクVer2.0に近い、オレンジ色になっています。スカートの色もMG Ver2.0と同じ様な色になっています。また、一番の違いは、初販版で不評だった汚し塗装(ウェザリング)がなくなった事ではないでしょうか。ウェザリングがなくなった事で、フィギュアとしてすっきりとした印象となりました。
続いて背面の比較。ランドセルの色も、初販版が真っ赤なのに対し、再販版はすこし薄い赤色になっています。
続いてウェザリングの有無で印象がどの様に変わるか、写真で何枚か紹介します。右斜め横から。スカートのウェザリングはない方がすっきりしていると思います。
左横から。やっぱりウェザリングがない方が良いと思います。
スパイク部もすっきりです。
つま先部分も再販版の方が好きです。やっぱりウェザリングは要りませんでしたね。
続いて頭部の比較。再販版では、エアインテーク部の塗装がありません。ツノの部分は、なぜか、再販版の方が柔らかいです。もうちょっと硬い方が良かったかな。
とてもありがたい改善点として、初販版ではヘルメットがモノアイ部と接着されていて、改造をしなければモノアイ可動ができませんでしたが、再販版では、緑ザク同様、ヘルメットがすっぽりと抜け、モノアイ可動が簡単にできます。
ガンプラのMG Ver2.0と比較してみました。やはり色は良く似ていますね。
最後はMG Ver2.0に付属していた1/100シャアと。雰囲気重視で塗ってみましたが、ひどいなこりゃ。スケール的にはMGよりS.C.M.に合っている様な気がする・・・。
まとめ。
再販と言う事で、初販版と変わるのかどうか興味津々でしたが、ウェザリングがなくなり、モノアイ可動も可能になり、本体の可動も初販版と変わりなく超絶可動と、とてもうれしい内容となりました。後は色の好みですが、個人的には今回色の方がしっくりと来ます。
ゲーセンで見かけたら、ぜひともトライする事をお勧めします。ゲットできるかどうかは運次第ですが、粒子貯蔵量に許しがある限り、トライしてみて下さい。検討を祈ります!!。
以上、今回のお勧めの一品でした。次回こそ、パニック障害のお話を記事にしたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
やっぱりウエザリングのないシャアザクはいいですね!もうだいぶ粒子貯蔵量がなくなりました・・・
by いち (2009-11-04 00:43)
いちさん
コメントありがとうございました。いちさんを差し置いて、シャアザクの記事を載せてしまいすみませんでした。でも再販版の方が絶対お勧めです!。
うまNAVIさん、HitMitさん、niceありがとうございました。
by RUSH大好き (2009-11-04 19:54)
確かに再販版の方がよいですね。
かっちょいいです。
by Morimo (2009-11-07 17:55)