MG ∀ガンダム(第6回:腰部の組立 その2) [ガンダム-ガンプラ]
今回は腰部の組立その2。コアファイターにもなる腰フロントアーマーの組立です。これで本当に下半身完成ですね。
それでは 「続きを読む」からどうぞ!。
いつもの通り、腰フロントアーマーの全パーツです。 パーツ数は少ないですが、今のところの最大の難関、パイロットの塗装がありましたので、結構時間がかかってしまいました。一番右側のパーツは、アーマーの裏側に取り付けるフレームを裏側から見てみました。一番左側のパーツが、表側から見た状態です。
コクピットのパーツをもう少し詳しく見てみます。
コクピットはこれで1パーツです。コクピットの中にパイロットも造形された状態です。∀のコクピットカバーはクリアパーツなので、パイロットが見えないのはさびしいですよね。とりあえず雰囲気重視で塗ってみましたが、お世辞にも良い仕上がりではないですね。グレーのパーツなので、そのまま白を塗ると色がうまく出ません。そこで一応下地塗りをして、十分に乾かし、はみ出た下地をちまちま削り、 その上に爪楊枝でこれまたちまちま塗っていきました。そんなこんなでこれだけで2日もかかってしまいました。組み上がった時に苦労が報われる事を祈るだけです。
それでは組立開始!。
まずはコアファイターの胴体部分。やっぱりクリアパーツ越しにパイロットが見えるといいですね!。
続いてアーマー部分。胴体部分のボールジョイント部に接続します。
これで腰フロントアーマーが完成です。
腰アーマーを裏側から見たところ。こんな所にも細かいモールドが。それでは、フロントアーマーをコアファイターに変形させてみましょう。
コクピットを後ろ側に回転させ、アーマーを上に跳ね上げます。
次にアーマー部を奥側に押しながら下側に下げると、変形完了。もちろん、これは裏側です。
表側から見てみます。写真では分かりにくいですが、この状態でもパイロットがちゃんと正面を向いています。これはうれしい配慮です。
コアファイターを元に戻し、前回作成した腰部に取り付けます。これでやっと下半身完成です!!。 パイロットがちゃんと見えてますね。やっぱり塗ってよかった!!。さて、それでは下半身の可動チェ~ック!。
足首の可動を考えなければ、ほぼ180度開脚します。
足首の可動も考慮すると、この辺りが限界かも。フレーム状態での足首可動が凄かったので、ちょっと残念ですね。
前後方向はこの程度。かなり無理してます。まぁこれだけ動けばよい方かな?。
超絶可動の証。立膝ポーズ。う~ん、ちょっとつらい。上半身そっくり返ってしまいますね。
立膝ポーズを横から。やはりちょっとつらい。ROBOT魂の∀は難なくこのポーズが取れるだけに残念です。それ程新しいキットではないのでしょうがないですね。後は上半身の可動に期待、と言う事で。
やっと下半身が完成しました。下半身の可動は期待した程ではなかったですが、∀らしいシャープなラインと曲線の組み合わせがうまくマッチしていて、好感が持てます。
次回からはいよいよ上半身の作成です。今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
それではまた次回に!。
ロランの塗装おつかれさまです!白地に赤ライン、古代進を思い出しちゃいました・・・
by いち (2009-11-20 01:21)
お。こんなコアファイターだったとは?斬新!
by Morimo (2009-11-21 13:02)
いちさん
確かに古代進みたいですね。さすがにあの小ささでは、私の技術ではあれ以上できません!。精進せねば。
Morimoさん
初代ガンダムのコアファイターと比べると、凄まじくシンプルですよね。劇中でも飛行シーンはあまりないんですよ。あくまでも緊急脱出用みたいですね。
パールさん、ビアンカさん、HitMitさん、niceありがとうございました。
by RUSH大好き (2009-11-24 20:15)