MG ∀ガンダム(第4回:脚部の組立 その2) [ガンダム-ガンプラ]
今回は脚部の組立第2回。フレーム組立から外装の取り付け、可動チェックまで一気に行きます!!。
では「続きを読む」からどうぞ!。
まずはいつも通りパーツ紹介から。さすがに脚部全体となるとパーツ数が多いので、写真3枚で。まずはモモ部分の片足分の全フレームパーツ。上側3つが腰部との接続パーツ。左側3つのグレーパーツがモモ裏側スラスター。中央部の白いパーツが、全てのパーツをジョイントさせるパーツ。右側の大きいパーツが外装取り付け用のパーツです。
続いて膝部分の全フレームパーツです。こちらも片足分。これでモモの部分とスネの部分を接続します。中央部のパーツから分かりますが、2重関節ですね。最近はHGでも2重関節が普通になっていますが。
スネ部分の全フレームパーツです。これも片足分です。上3つのパーツが、スネ裏側のスラスターになります。下側中央の2つのパーツが、前回作成した「靴」部分との接続パーツになります。
それでは組立開始!!。
モモのフレームパーツを組立て、スラスター側から見た写真です。∀の特徴である脚部スラスターがうまく再現できていると思います。
モモ部分を横から見た写真です。左側がスラスター部になります。この部分にもちょっとしたギミックが。
右側の白いパーツを下に下げると、スラスター部が外側にせり出します。 このパーツはヒザのフレームパーツに接続されるので、ヒザを曲げると、スラスターが自動的にせり出す事になります。あまり目立ちませんが、こだわりのギミックですね。
モモの部分に、ヒザフレームパーツを取り付けました。早速上の写真の可動を確認してみましょう。
この様に、ヒザの動きと連動して、スラスターがせり出してきます。次にスネフレームパーツの組立です。
スネフレームパーツの、スラスター部分をヒザフレームに取り付けます。
続いて「靴」部分との接続用パーツを取り付けます。
こちらも足首接続部分を動かすと、内部のスラスターがせり出してきます。ただこの状態ではスラスター部と足首接続部の接続が不安定なので、固定用にさらに外装フレームを取り付けます。
残りのフレームを取り付け、スネ部分が完成。この状態で先程のスラスター可動を確認してみると、
こんな感じになります。こちらも地味なギミックですが、個人的にはこだわりがあって好感が持てます。
「靴」部分との接続部ですが、やはりこちら側に回転の機構がありましたね。さて、それではいよいよ外装パーツの取付です。
外装の片足分全パーツです。 写真の右側から、モモ、ヒザ、スネの外装になります。HG G30th程ではありませんが、かなりのモールドで、スミ入れが大変です。モモ外装パーツの赤丸は、ガンダムマーカー赤で部分塗装しました。とりあえずここまではほとんど部分塗装がなく、良く色分けできているキットですね。外装パーツは一気に取り付けます!!。
外装パーツを取り付け、 足首から上の部分が完成です。
前回作成した「靴」部分を接続し、脚部が完成です。∀らしさが良く出ていると思います。
脚部を後から。まさしく∀の足です。スラスターがきれいですね。それでは可動チェック!。
まずはヒザの可動から。ほぼ180度曲がります。スラスター同士がくっついてしまいます。
つま先の可動と合わせると、つま先がピーンと伸びたキレイなポーズが取れます。
前方向にはこれくらい前屈できます。やはり外装を付けると可動が疎外されますね。
後屈はこの程度。後屈はあまりできませんね。
横方向はこの程度。やはり外装のせいで45度は曲がりませんね。思った程接地性はよくないかもしれません。
最後にもう片方の脚部と一緒に。これでやっと脚部完成です。次回は腰部の組立を行います。
ちょっと長い記事になりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。それではまた次回に!!。
予告
恐れ多くも、ブログの大先輩である「ガンダム食玩日記」のいちさんとコラボをさせて頂く事になりました。 いちさん程の記事構成力もなく、写真もクオリティも桁違い。全く恐れ多いのですが、何とかがんばってみます。お題は、
ザクマニア はかったな、シャア!!(アナザーシークレット編) (長っ!!)
です。乞うご期待(し過ぎないで下さいね)。
HitMitさん
niceありがとうございました。
by RUSH大好き (2009-11-16 22:03)
ブログの良さ!コラボレーションですね。つぶやいちゃいましたが、期待です!
by Morimo (2009-11-21 12:55)